エンジニア転職サイト&転職エージェント比較ランキング10選【2023年】

「スキルアップをしたい」「よりよい環境で働きたい」など様々な思いで転職を検討している方も多いでしょう。

特にエンジニアなどの専門職であれば、よりその思いが強いはず。

転職の際には転職サイトやエージェントをうまく活用することで、内定に近づくことができます。

今回は、エンジニア向けの転職サイトや転職エージェントを紹介していきます。

目次

エンジニアの転職サイト&転職エージェントのおすすめ人気ランキング【2023年】

ここからは、エンジニア向けの転職サイトや転職エージェントをランキング形式で紹介していきます。

2023年のおすすめ・人気も踏まえて作成しているので、参考にしてください。

→比較表を先に見たい方はこちら

【1位】レバテックキャリア

現役採用担当者のアドバイスあり!

レバテックキャリアは、ITエンジニアに強みがある転職サイト。

そのため、専門性の高い転職アドバイスをもらえるでしょう。

その上、現職の採用担当者から書類・ポートフォリオのアドバイスをもらうことも可能

フリーランスも募集しているので、幅広い転職希望者におすすめです。

料金 無料
求人件数 3,871件
雇用形態 正社員/契約社員/派遣/フリーランス
職種 エンジニア/デザイナー/ディレクター/事業責任者など
転職サポート
面接対策/職務経歴書添削/ポートフォリオ添削など
※現場で働く方からのアドバイスもあり
評価 ★★★★★

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【2位】マイナビエージェント

マイナビはエンジニアにも強い!

マイナビエージェントは、マイナビグループのエージェントです。

一度は名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

マイナビエージェントは、ITエンジニアにも強みがあるのが特徴。

マイナビグループのノウハウでサポートが受けられるのがメリットです。

料金 無料
求人件数 20,080件(公開)
21,912件(非公開)
※すべての職種
雇用形態 正社員/契約社員
職種 ITを含め幅広く
転職サポート
書類添削/書類通過のポイント指導/面接対策など
評価 ★★★★★

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【3位】ワークポート

転職決定人数で選ぶならここ!

ワークポートは、リクナビ等の転職決定人数ランキングで第一位をとったことのある転職エージェント。

50万人の利用実績があるため、そこから導かれるノウハウでサポートをしてもらえます。

ITエンジニア専門ではありませんが、エージェントの質や実績で選ぶならおすすめです。

料金 無料
求人件数 29,484件(公開)
非公開求人もあり
雇用形態 正社員など
職種 ITを含め幅広く
転職サポート
コンシェルジュが書類の作成サポート
評価 ★★★★★

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【4位】GEEKLY

ギークな業界を目指すあなたに!

GEEKLYは、名前の通りITなどのギークな業界を専門とした転職エージェント。

アドバイザーの専門性を売りにしており、IT業界を熟知した上でアドバイスをしてくれます。

また、求人は多い方ではありませんが、求人件数が多いからといって良い求人があるとは限りません。

求人とサポートの質重視の方におすすめです。

料金 無料
求人件数 8,099件(公開)
10,000件以上(非公開)
雇用形態 正社員/契約社員
職種 システムエンジニア/プロジェクトマネージャー/ネットワークエンジニア/テクニカルサポート/webデザイナーなど
転職サポート
面接アドバイス/その他対策
評価 ★★★★☆

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【5位】ビズリーチ

ハイキャリアの方から高い支持!

ビズリーチは、ハイキャリアの方から支持されている転職エージェント。

登録をすると、ヘッドハンターや企業から連絡がきます。

実績に自信がある方、スキルに自信がある方は年収アップを狙えるでしょう。

料金 無料〜
求人件数 114,000件
雇用形態 非公開
職種 ITエンジニアなどを含め幅広く
転職サポート
※有料サービス
評価 ★★★★☆

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【6位】doda

大手ならではの安心感!

dodaは、転職者満足度第一位の転職サイト。

求人件数も約80,000件と豊富。

ITエンジニアに特化したページもあるので、検索もしやすくなっています。

幅広い視点から求人を検索したい方におすすめです。

料金 無料
求人件数 79,468件
雇用形態 正社員/契約社員/FCオーナー/業務委託など
職種 ITを含めさまざま
転職サポート
dodaエージェンサービスで利用可能
評価 ★★★★☆

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【7位】paiza転職

コードを書いて仕事を選ぶ新しいサイト

paiza転職は、コーディングのスキルテストをしてPRできる新しい形の転職サイト。

面接だけでは伝えきれない、専門的なスキルを企業に示すことができます。

また、コーディングテストの点数が企業の基準を超えれば、書類選考は免除となるためおすすめです。

料金 無料
求人件数 1,405件
雇用形態 掲載なし
職種 IT/Webエンジニア
転職サポート
評価 ★★★☆☆

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【8位】転職DRAFT

ITエンジニアのドラフト開催中!

転職DRAFTは、2ヶ月に1回ITエンジニアのドラフトを行う転職サイト。

エントリーすることで、企業から随時指名が届きます。

指名された場合には、年収も同時に通知されるため見通しを持ちやすいのもポイントです。

ただし、ドラフトは2ヶ月に1回なので、時期が合わない場合は使えないのがデメリットといえます。

料金 無料
求人件数
雇用形態
職種 ITエンジニア
転職サポート
評価 ★★★☆☆

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【9位】日経TECHキャリア

日経の技術者専門転職!

日経TECHキャリアは、日経グループの転職サイト&エージェント。

IT技術職に絞った求人が1万件以上あります。

スカウト機能などもあるため、長い目で転職したい方にも最適です。

もちろん、すぐに転職したい方もエージェントとの連絡が取りやすい仕組みになっているのでおすすめ。

料金 無料
求人件数 12,278件
雇用形態 掲載なし
職種 IT技術職
転職サポート
面接サポート
評価 ★★★☆☆

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【10位】GeekOut

マッチングした情報がみられて効率的

GeekOutは、フィード機能であなたに合う求人が見られる転職サイト。

言語やこだわり条件などを細かく指定できるため、あなたにぴったりの求人が見つかるでしょう。

毎回求人検索をする時間がないという方は、フィードを確認するだけになるのでおすすめです。

料金 無料
求人件数 8,509件
雇用形態 非公開
職種 IT・webエンジニア
転職サポート
カウンセリング、面接アドバイスなど
評価 ★★☆☆☆

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エンジニアの転職サイト&転職エージェントの比較表

名称 レバテックキャリア マイナビエージェント ワークポート GEEKLY ビズリーチ doda paiza転職 転職DRAFT 日経TECHキャリア GeekOut
画像
特徴 現役採用担当者のアドバイスあり! マイナビはエンジニアにも強い! 転職決定人数で選ぶならここ! ギークな業界を目指すあなたに! ハイキャリアの方から高い支持! 大手ならではの安心感! コードを書いて仕事を選ぶ新しいサイト ITエンジニアのドラフト開催中! 日経の技術者専門転職! マッチングした情報がみられて効率的
料金 無料 無料 無料 無料 無料〜 無料 無料 無料 無料 無料
求人件数 3,871件 20,080件(公開)
21,912件(非公開)
※すべての職種
29,484件(公開)
非公開求人もあり
8,099件(公開)10,000件以上(非公開) 114,000件 79,468件 1,405件 12,278件 8,509件
雇用形態 正社員/契約社員/派遣/フリーランス 正社員/契約社員 正社員など 正社員/契約社員 非公開 正社員/契約社員/FCオーナー/業務委託など 掲載なし 掲載なし 非公開
評価 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆
公式リンク 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る

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エンジニアの転職サイト&転職エージェントのQ&A

ここでは、エンジニアの転職サイトや転職エージェントにかかわる疑問を解決していきます。

①エンジニアにおすすめなエージェントはどこ?

レバテックキャリアがよいでしょう。

エンジニアに強みがあるエージェントなので、サポート体制も期待できます。

②未経験でエンジニアになることはできる?

未経験歓迎の求人に応募すれば可能です。

マイナビ転職では、未経験OKの求人が3,142件ありました。(※記事執筆時現在)

ただし、勤務地等は限られてしまう場合があるので注意が必要です。

③エンジニア向けの転職フェアやイベントってある?

typeエージェントを提供するtypeでは、エンジニアフェアを開催しています。

定期的に開催されており、2023年も数回開催されるでしょう。

記事執筆時点では、2023年4月11日の開催が決定していました。

詳細はコチラからご覧下さい。

④エンジニアの転職理由としてはどんなものがある?

パソナのサイトで、転職理由として大きなものが挙げられていました。

40代/50代は給与面を何より重視する傾向
30代は人間関係も重視する傾向
20代は極端に偏らない傾向

(引用元:「なぜ転職したいの?」後悔しないエンジニア転職はその理由も重要! | パソナテック

それぞれ年代によって悩みは違うようです。

20代の場合には、まだ業務全体にも慣れていないために悩みも人それぞれになるようですね。

30代になると、新人の指導に加えて上司との関係も維持していく必要があるため、人間関係で悩んでしまう場合も多いのでしょう。

40代以降は、30代での悩みを乗り越えた結果、給与面での悩みが多くなるようです。

⑤エンジニアで転職すると年収は上げられる?

ケースバイケースといえるでしょう。

年収を上げたい場合には、エンジニアに強い転職エージェントに相談するのがおすすめです。

相場感がわかると、自分の年収と比較することができると思います。

参考までに、30代前半のエンジニアの年収を紹介します。

【ソフト系エンジニア】
平均年収→553万円
<例>運用、監視、テクニカルサポート、保守       →495万円
システム開発(マイコン・ファームウェア・制御系)→617万円
システム開発(Web・オープン系)        →532万円

【ハード系エンジニア】
平均年収→551万円
<例>生産技術・プロセス開発             →640万円
サービスエンジニア               →475万円
回路・システム設計               →595万円

(データ参照元:30代エンジニア832人で考察する今どき年収実態|【Tech総研】
※内容を一部抜粋して掲載

30代ではおおよそ550万円前後が平均年収となっています。

とはいえ、職種によって平均年収も変わってきます。

自分の年収が低い・・・」と思った場合には、転職エージェントに相談してみるのがおすすめです。

⑥女性エンジニアとしての転職はできる?

typeエージェントと同じ系列である女の転職type」では、女性エンジニアに特化した転職専サイトを開設しています。

「女性管理職になりたい」「育児と両立したい」「転勤がない」などの条件で検索ができるので、活用してみてください。

⑦ポートフォリオの添削をしてくれるエンジニア向けの転職エージェントはある?

レバテックキャリアでは、ポートフォリオの添削まで行ってくれます。

また、現役のITエンジニア採用担当者から添削を受けることもできるのでおすすめです。

⑧面接対策をしてくれるエンジニア向けの転職エージェントはある?

多くの転職エージェントで面接対策をしてくれます。

特におすすめなのが、GEEKLYです。

GEEKLYでは、業界を熟知したスタッフが対応してくれます。

⑨エンジニアに向いてないと思ったら他業界へ転職すべき?

体調を崩してしまうなど、ストレスが過度な場合には転職を考えることをおすすめします。

エンジニアとして今の仕事をしているものの、「エンジニア向いてないかも・・・」と考えてしまう場合もあるでしょう。

そんなときに他業界に転職しようかと悩むことも多いと思います。

まずは、上司に悩みを相談するのがおすすめ。

客観的な意見をもらうことで、再度頑張れる場合あるでしょう。

しかし、上司との関係が悪かったり、ストレスが身体に影響してきた場合には転職を検討するのもおすすめです。

⑩エンジニアの転職でGreenの評判はどう?

評判は良いようです。

Twitterからの口コミを紹介します。

仕事内容や面接スピードが高評価のようです。

転職エージェントが微妙・・・という方は、Greenなどの転職サイトを使うのがおすすめです。

Greenでは、Amazonギフト券のプレゼントを実施しているときもあります。

詳細は、Greenのサイトで確認するのがおすすめです。

⑪dodaでもエンジニアの求人はある?

あります。

その上dodaでは、エンジニア専用の転職サイトが用意されています。

求人が探しやすいのでおすすめです。

⑫30代でエンジニアとして転職する際には、どんなことが求められる?

30代では、20代の頃とは異なるポイントが求められるでしょう。

30代の転職で大切なこと
  • 専門性
  • マネジメントの経験
  • 具体的な実績

20代では、ポテンシャルで採用されることも多いですが、30代の転職では実績を意識するとよいでしょう。

転職を検討するときには、職務経歴書やポートフォリオを自分で作ってみるのがおすすめです。

⑬40代でエンジニアとして転職することは可能?

可能です。

エンジニア経験者の場合には、30代と同じく実績やマネジメント経験が求められます。

また、30代以上に経験が求められるので、エージェントを活用しつつ転職活動をすすめるとよいでしょう。

エンジニア転職サイト&転職エージェント比較ランキングのまとめ

今回は、エンジニアにおすすめの転職サイトや転職エージェントを紹介してきました。

自分に合いそうなものを見つけたら、まずは登録してみることをおすすめします。

ここで一歩を踏み出すことで、内定に向けて着実に進んでいくことができるでしょう。

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