「医療有害事象・対応指針」
真実説明に基づく安全文化のために
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※指針の見直し
医療安全は日々進歩していることから、本指針については必要に応じ検討および見直しを行うこととする。

「医療有害事象・対応指針~真実説明に基づく安全文化のために~」は、
以下の7項目を柱としています。

1.初期行動 ・・・ 有害事象(医療事故)が発生した直後の対応について明記
2.真実説明 ・・・ 「隠さない、逃げない、ごまかさない」ことが基本方針
3.謝    罪 ・・・

過誤が明らかな場合には謝罪を行う。
⇒必要に応じ「共感表明謝罪」*/「責任承認謝罪」*を行う

4.調    停
  (メディエーション)

・・・ 患者と医療者の間に立ち、双方が未来に向かって行けるよう話し合いによる紛争解決の手助けを行うメディエーションを重視、その担い手となるメディエーターの養成講座を開催
5.根本原因分析 ・・・ RCA(根本原因分析法)により、現場で起きるインシデント・アクシデント事例に対して、個人ではなく、システムやプロセスに焦点をあて、システムの脆弱性を見出し、対策を実施することで、再発を防止
6.補        償 ・・・ 有害事象(医療事故)への責任が明確である場合やその可能性がある場合の医療費請求は、患者の心情を考慮し保留するなどの方針を明記
7.事故報告 ・・・ 病院内報告及び全社連への報告(参考資料2参照)
     
*「共感表明」謝罪

悪しき結果が起こったことに対する共感からの謝罪。患者の期待に添えなかったことへの申し訳なさからくる謝罪

*「責任承認」謝罪 過誤があり、過誤が悪しき結果を引き起こす原因となったことを認め、その責任をも認めることを伴う謝罪