本文へジャンプ
子宮頚部がんワクチン接種のご案内

戻る HOME

 婦人科外来では、平成23年8月1日から、小学校6年生〜高校2年生を対象として子宮頚部がんワクチン接種を開始いたしました。
 子宮頚がんは、女性特有のがんの中で乳がんに次いで発症率が高く、20〜30代の女性で急増しています。
 子宮頚がんは、発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因であり、多くの女性が一生のうちに一度は感染するウイルスですが、感染してもほとんどの場合、自然に排出されていきます。しかし、排出されず感染が長引いた場合、子宮頚がんを発症することがあります。
 発がん性HPVには15種類ほどのタイプがあり、その中でもHPV16型、18型は子宮頚がんから多く見つかるタイプです。子宮頸がんワクチンは、すべての発がん性HPVの感染を防ぐものではありませんが、特にHPV16型、18型の発がん性HPVの感染を防ぐことに有効とされています。この予防接種で十分な予防効果を得るためには、3回(初回、一ヶ月後、六ヶ月後)の接種が必要です。ただし、接種時に発がん性HPVに感染しているウイルスを排除したり、発症している子宮頚がんや前がん病変の進行を遅らせたり治療することはできません。
 子宮頚がんは、20代以降に多く発症します。これは、HPVに感染してから発症まで数年から十数年かかるためであり、発症をより効果的に予防するために、10代前半の接種が必要となります。
 なお、この予防接種は子宮頚部がん検診の代わりとなるものではありません。またHPV16型、18型以外のウイルスに感染し発症することもありますので、定期的に子宮頚部がん検診をお受けいただくことが大切です。

   ○接種対象   小学校6年生から高校2年生の皆様
   ○受付日時   月〜金曜日(祝祭日・年末年始を除く)
              午前8:00〜午後4:00
    *予約制となっております。婦人科外来窓口または電話でご予約ください。
    *接種後30分は外来で体調を見させていただきます。
    *保護者同伴で母子手帳をご持参ください。
    *他院で1回目または2回目を接種をされた場合は、接種済証等をお持
      ちください。
   ●費用助成
     住民登録されている市町村で公費負担による助成が受けられます。対
     対象者、提出書類等、お住まいの市町村役場お問い合わせください。
     なお、高校2年生が助成を受ける場合、平成23年9月末までに1回目、
     平成24年3月末までに3回目の接種ができない場合、助成を受けるこ
     とができませんので、ご注意ください(高校3年生となり助成対象から
     はずれるためです)。

    *甲府市の助成について
      甲府市に住民登録されている小学6年生から高校2年生については、
      全額公費負担で接種することができます。予診票等は当院でお渡し
      します。
  

    *自由接種も始まりました

  【お問い合わせ先】 055−252−8831 (代)
               


    ■婦人科外来のご案内

 

戻る HOME