認定看護師教育課程
『教育理念』
人口の高齢化、疾病構造の変化、医療の高度化・専門化の進展や国民のヘルスケアニーズの多様化は、保
健医療福祉におけるヘルスケアサービスのあり方に多大な影響を及ぼしている。また、それらに伴って看護職
の果たすべき役割は拡大してきており、より高い資質を備えた専門職者が強く求められている。
本センターでは、特定の看護専門分野において高度な専門的知識技術を身につけ、優れた看護実践をもって
地域に貢献するとともに看護の質的向上に寄与することのできる認定看護師を育成する。
本センターは充実した教育環境を提供し、研修生の専門性の追及、看護実践能力の啓発、拡大のための体系
的な教育課程を企画し、成人教育の原理に基づいた教育を進めるものである。
糖尿病看護学科
『募集概要』
修業期間 : 8ヵ月間
定 員 : 30名(半数程度は推薦入学の見込み)
応募資格 : 下記の要件をすべて満たしていること
1)日本国の保健師・助産師および看護師のいずれかの免許を有する者
2)保健師・助産師および看護師のいずれかの実務経験が5年以上ある者
3)上記のほか、下記に定める実務経験を有する者
@通算3年以上、糖尿病患者が多い病棟、または外来での看護実績を有すること
Aインスリン療法を行っている糖尿病患者または合併症を持っている糖尿病患者の
看護を、合わせて5例以上担当した実績を有すること
B現在、糖尿病患者の多い病棟、外来、在宅ケア領域で勤務していることが望ましい
学 費 : 授業料 60万円
実習料 15万円
社会保険病院等からの応募者については、推薦入学制度があります。
『教育課程』
| 分野 | 教科目 | 時間 | 単位数 |
|---|---|---|---|
| 共通科目 | 看護管理 | 15 | 1 |
| リーダーシップ | 15 | 1 | |
| 文献検索・文献講読 | 15 | 1 | |
| 情報処理 | 15 | 1 | |
| 看護倫理 | 15 | 1 | |
| 指導 | 15 | 1 | |
| 相談 | 15 | 1 | |
| 医療安全管理 | 15 | 1 | |
| 小 計 | 120 | 8 | |
| 専門基礎科目 | 糖尿病ケア概論 | 15 | 1 |
| 患者及び家族の理解 | 45 | 3 | |
| 患者及び家族・重要他者への援助 | 45 | 3 | |
| 小 計 | 105 | 7 | |
| 専門科目 | 日常生活行動における生活調整と援助 | 30 | 2 |
| ライフステージに応じた生活調整と援助 | 30 | 2 | |
| 薬物療法と生活調整・支援 | 15 | 1 | |
| 合併症の病期に応じた生活調整・支援 | 45 | 3 | |
| 小 計 | 120 | 8 | |
| 演 習 | 糖尿病ケアシステム立案技術 | 45 | 1.5 |
| 血糖パターンマネジメント技術 | 30 | 1 | |
| フットケア技術 | 30 | 1 | |
| コンサルテーション | 15 | 0.5 | |
| ケースレポート | 15 | 0.5 | |
| 小 計 | 135 | 4.5 | |
| 実 習 | 臨地実習 | 150 | 3.3 |
| 総 計 | 630 | 30.8 | |
注1 講義は15時間=1単位、演習は30時間=1単位、実習は45時間=1単位とする
がん性疼痛看護学科
『募集概要』
修業期間 : 8ヵ月間
定 員 : 20名(半数程度は推薦入学の見込み)
応募資格 : 下記の要件をすべて満たしていること
1)日本国の保健師・助産師および看護師のいずれかの免許を有する者
2)保健師・助産師および看護師のいずれかの実務経験が5年以上ある者
3)上記のほか、下記に定める実務経験を有する者
@通算3年以上、がん患者の看護実績を有する事。病棟での看護実績を有する
ことが望ましい
A病状の進行等に伴って生じる持続的な痛みを有するがん患者の看護を5例以
上担当した実績を有する者
B現在、がん患者の多い病棟、外来、在宅ケア領域で勤務していることが望ましい
学 費 : 授業料 60万円
実習料 15万円
社会保険病院等からの応募者については、推薦入学制度があります。
『教育課程』
| 分野 | 教科目 | 時間 | 単位数 |
|---|---|---|---|
| 共通科目 | 看護管理 | 15 | 1 |
| リーダーシップ | 15 | 1 | |
| 文献検索・文献講読 | 15 | 1 | |
| 情報処理 | 15 | 1 | |
| 看護倫理 | 15 | 1 | |
| 指導 | 15 | 1 | |
| 相談 | 15 | 1 | |
| 医療安全管理 | 15 | 1 | |
| 臨床薬理 | 15 | 1 | |
| 小 計 | 135 | 9 | |
| 専門基礎科目 | 腫瘍学 | 15 | 1 |
| 緩和医療 | 15 | 1 | |
| がん患者の理解 | 30 | 2 | |
| 臨床倫理学 | 15 | 1 | |
| 患者・家族への教育的アプローチ | 15 | 1 | |
| 保健医療システム | 15 | 1 | |
| 小 計 | 105 | 7 | |
| 専門科目 | がん性疼痛看護概論 | 15 | 1 |
| がん性疼痛の病態生理 | 30 | 2 | |
| がん性疼痛に関する臨床薬理 | 30 | 2 | |
| がん性疼痛に対する治療 | 30 | 2 | |
| がん性疼痛のアセスメントと計画立案 | 30 | 2 | |
| がん性疼痛を有する患者への非薬物的アプローチ | 30 | 2 | |
| がん性疼痛を有する患者への看護援助技術 | 30 | 2 | |
| 小 計 | 195 | 13 | |
| 演 習 | 総合演習 | 30 | 1 |
| 実 習 | 臨地実習 | 180 | 4 |
| 総 計 | 645 | 34 | |
注1 講義は15時間=1単位、演習は30時間=1単位、実習は45時間=1単位とする